Online よろず相談所

アラ50の医師が ゆるい説明しています

なるべく病院にいかない方法 1 頭部外傷 胸痛・腹痛

コロナウイルスが相変わらず大暴れしてます。
コロナウイルス等、感染症に対しては詳しくない医者ですが、インフルエンザと同様なウイルスと考えてます。
過剰に心配しないで、予防に徹しましょう。
 
予防には手洗いがとにかく大事。うがいと水分補給が大事。
人混みにはいかないも大事。
 
ディズニーランドも学校も学会もライブ・コンサートも全部閉鎖され、人混みはどんどん減っています。
あと他に、ウイルスがいそうな場所といったら・・・・病院・クリニックですね。待合室のだれが感染しているかわかりません。すでに医者や看護師には感染しているかもしれないし。病院にかからなくていい症状ならいかないほうが感染リスクは減ります。
 
というわけで、無理して病院・クリニックに行かなくていい病気シリーズです。
 
思い出す限りに書いて行きます。
 
 
 
注意事項: 
あくまで自己判断でお願いします。
"悩むなら医者いけ"が基本です。直接会って診断できない以上、私のブログは、9割の人に利益がある話をしていますが、病気というのは多種多様で残りの1割の人にはむしろ不利益になることがあり、あなたが不利益を被った場合でもこちらは何ら責任を取れないことをご理解ください。ご理解いただけない方はこのブログを読むのはやめましょう。
すでに病気の診断されていて治療中の人は、すでに受けている注意をよく守ってください。ちゃんと主治医の話を聞いてくださいね。
 
 
頭部
頭をぶつけた
たんこぶができることもあります。漫画であるアレほどではないですが、頭が左右差あるくらいには腫れることがありますが、これは自然に腫れが引くのを待つのみです。
頭を強打して問題になるのが頭の骨の中のたんこぶです。頭の骨は相当固く、そんじょそこらの打撲ではなにも起きないです。
たまに、頭の中でたんこぶができると、意識障害とかの障害が出て、命の危険につながることがあります。頭をぶつけた時は24時間は普段と違うことはないか観察したほうがいいですね。頭痛がいつまでたっても治らないとか、吐き気がでてきた、喋ってることがわけわかんない、身体の動きがおかしい等の症状があったら、その時は医者にかかったほうがいいです。高齢者だと1ヶ月後にボケちゃったような症状がでることがありますが、それも検査してみることをおすすめします。
 
 
たちくらみ
立ち上がるなどの姿勢を大きく買えたときにフラフラめまいがするのは立ちくらみです。2回目に立ち上がるときには大丈夫というなら、なおさらです。
これは姿勢の急な変化で脳が瞬間的に低血圧になるせいです。疲労しているとなりやすいです。年齢重ねるとでやすくなります。だれでも起きてしまうもので、それ自体より、立ちくらみで転倒して頭をぶつけたりするほうが問題です。なりやすい人は、何かにつかまって立ち上がるようにしましょう。
 
 
 
胸部
先のブログで書いたとおり、30分以上つづくの胸痛・背部痛は救急車を呼ぶべき疾患ですが、そういって病院来る人の9割は肩こりとか別の理由だったりします。
先のブログ参照です。
 
腹部
便秘で困っている人。民間療法でも薬局にある便秘の薬でもまずはトライ。
それでも改善せず、腹痛がどうにもしなかったら諦めて医者に行きましょう。
 
下痢で困っている人。数日間の下痢や便がゆるい程度は過剰に心配しなくていいです。わたしはウンチは出ればいいと思っています。硬さに過剰にこだわる必要はないでしょう。
 
他の症状も乗っけていきます
おだいに~