Online よろず相談所

アラ50の医師が ゆるい説明しています

ワクチン神話捏造の歴史(2/4)

ワクチン神話捏造の歴史(2/4)

はじめに

前回、感染症の減少がワクチンだけによるものではないことを歴史データで確認したね。今回は、子どもに接種されるワクチン(BCG、DTP、MR)の副作用に焦点を当てるよ。製薬会社があまり語らないリスクを、データとともに考えてみよう!

子ども用ワクチンの副作用は?

赤:BCG、緑:DTP、青:MR。

  • BCG(結核ワクチン):日本では新生児に接種されるが、副作用がゼロではない。厚生労働省の2025年6月データによると、リンパ節炎が0.1~0.4%、化膿が0.015%報告されている。グラフの0.2%はこれらの平均値で、接種後数週間で腫れや発赤が現れるケースがあり、まれに重症化(例:膿瘍形成)も確認されている。必要性を疑問視する親も増えており、選択の自由が求められている。
  • DTPジフテリア破傷風・百日咳ワクチン):前回触れた百日咳を含むDTPでは、副作用が課題だ。WHOの2025年7月データによると、発熱が10~18%、局所反応が15~25%、けいれんが0.03%発生。グラフの20%はこれらの中央値だが、1950年代の接種で重篤な事例(例:脳障害)が報告されており、製薬会社がリスクを軽視している可能性が指摘されている。
  • MR(麻疹・風疹ワクチン):1968年に導入され、厚労省の2025年6月データでは、発熱が5~12%、発疹が8~15%、無菌性髄膜炎が0.008%と報告。グラフの10%は平均値で、感染予防効果は認められるが、副作用データの透明性が不足しており、製薬会社による情報隠しが疑われる。

製薬会社の隠蔽疑惑

商品を売る側として、良い面を強調し、使いにくさやトラブルのようなネガティブな情報は隠したくなるのは自然な心理だ。例えば、長期テストで故障が判明しても、販売時にはそのリスクを積極的には公表しないだろう。医薬品も例外ではないと考えると、効果と安全性を保証していると主張されても、実際はどうなのか疑問が残る。特に、薬を販売する時点で10年後、20年後の影響を完全に調べるのは現実的に難しい。副作用データが存在するにもかかわらず、製薬会社は効果ばかりを強調する傾向がある。WHOや厚労省の2025年報告では、副作用は「稀」とされているが、実際の症例数は不明確だ。グラフの数値は2025年データに基づく推定値だが、データが都合よくフィルターされている可能性は考えられないだろうか? 利益を優先し、リスクを隠してしまうことはあり得るのではないか?

次回予告

次回は、ワクチンの安全性データそのものに迫るよ。グラフで裏付けながら、みんなで真相を追求しよう!

[参考文献]
- 厚生労働省ワクチン接種情報 (https://www.mhlw.go.jp/vaccine/, 2025年)
- WHOワクチン安全性データ (https://www.who.int/immunization/safety, 2025年)