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アラ50の医師が ゆるい説明しています

スワンガンツはいつ入れるのか ― 推測が破綻したときの一手

治療している


輸液した
ノルアドを入れた
ドブタミンも使った


でも

👉 よくならない


血圧は微妙
乳酸は下がらない
EtCO₂も上がらない


👉 「で、何が悪いのか分からない」


■ スワンガンツの役割

スワンは何をするものか


👉 循環を“分解する”道具


今までは

👉 推測していた


でも

👉 数字で分かる


  • 前負荷
  • 心拍出
  • 血管抵抗

👉 どこが悪いかが見える


■ いつ入れるべきか

ここが一番重要


👉 「治療しているのに動かないとき」


具体的には

  • 輸液している
  • 昇圧剤も使っている

それでも

  • 乳酸が下がらない
  • EtCO₂が上がらない
  • 状態が改善しない

👉 原因が分からない


👉 この時点で入れる


■ なぜ必要か

ショックは単純ではない


👉 原因が混ざる


  • 敗血症 + 心機能低下
  • 輸液過多 + 心不全
  • 出血 + カテコラミン

👉 頭の中のモデルが崩れる


👉 推測では限界


👉 だから測る


■ 入れないほうがいい場面

ここも重要


👉 初期対応中


まだ何もしていない


👉 まず治療する



👉 原因が明らかなとき


出血
アナフィラキシー


👉 やることは決まっている


👉 スワンはいらない


※ スワンは
👉 治療ではなく“判断のためのツール”


■ スワンで何が分かるか

シンプルに


👉 前負荷は足りているか
👉 心拍出は足りているか
👉 血管は開いているか


👉 循環の3要素が分かる


■ どう使うか

例えば


前負荷が足りない
👉 輸液


心拍出が低い
👉 ドブタミン


血管が開いている
👉 ノルアド


👉 やるべきことが決まる


■ まとめ

スワンガンツは


👉 推測が破綻したときに使う


👉 循環を分解するためのツール


👉 迷ったときに入れる


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