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アラ50の医師が ゆるい説明しています

IABPは何を助けているのか ― 心臓を休ませるという選択

治療している


輸液した
ノルアドを入れた
ドブタミンも使った


👉 血圧はなんとかある


でも


👉 良くなっている感じがしない


乳酸は高い
EtCO₂は低い
末梢は冷たい


👉 流れが弱い


■ 結論

👉 心臓が疲れている


👉 出力が足りない


でも


👉 まだ止まってはいない


👉 ここでIABP



■ IABPとは何か

👉 大動脈内でバルーンを動かす装置


👉 拡張期に膨らむ
👉 収縮期にしぼむ


👉 これだけ



■ 何をしているのか

① 冠血流を増やす

拡張期に膨らむ


👉 大動脈圧が上がる
👉 冠動脈に血が流れる


👉 虚血心筋が回復する



② 後負荷を下げる

収縮期にしぼむ


👉 押し出す抵抗が減る


👉 心臓が楽になる



■ つまり

👉 「心臓を助けている」


👉 ドブタミン
無理やり動かす


👉 IABP
楽にして動かす


👉 ここが本質的な違い



■ いつ使うか

👉 心拍出が足りない


👉 かつ


👉 ドブタミンだけでは足りない


👉 あるいは

👉 虚血が関与している


👉 このときIABP



■ よくある場面

👉 心筋梗塞後
👉 虚血性心不全
👉 心原性ショック初期


👉 “回るけど苦しい心臓”



■ ECMOとの違い

👉 ECMO
代わりに回す


👉 IABP
回すのを助ける


👉 レベルが違う



■ よくある間違い

👉 ノルアドを上げ続ける


👉 圧は上がる


👉 でも後負荷が増える


👉 心臓はさらに疲れる


👉 悪循環


👉 その前にIABPを考える



■ まとめ

IABPは


👉 心臓を休ませる装置


👉 冠血流を増やす
👉 後負荷を下げる


👉 “楽にして回す”


👉 「まだ回せる心臓を助ける」



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