5歳からコロナワクチンが打てるようになりました。
ワクチン経験した人ならご存知でしょう。
ワクチン接種で腕の腫れや痛みだけならともかく、2日ほどの高熱や全身倦怠感。相当辛い。そういう副反応が出る頻度は結構高いです。
テレビではワクチンを受けねば人にあらずと言わんばかりの報道ですが、
あの辛さを我が子に体験させるのか?
そうやって悩んでいる方は多いと思います。
私は受けさせるべきじゃないと思います。
子供本人にメリットが少なく、デメリットが多そうだからです。
メリットとしてあげられることは
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コロナにかからない
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かかっても症状が軽く済む
があげられますが、1.の「コロナにかからない」 は現実としてワクチン接種者でもコロナ感染は起きています。ワクチン接種者のほうがよりおおく感染しているなんて情報もあるくらいです。
2.の「かかっても症状が軽く済む」は、具体的にどう症状が軽くなるのかだれも示していません。曖昧な表現です。
ワクチンさえ受けていれば幼稚園や学校など休めず行ける・・・とは現実なっておりません。
ワクチンパスポートって聞いたことありますか?
ワクチン打っていればどの施設でも入れるけど、
打ってない人は施設に入れない、あるいは入れても制限をうける、
というもので、これをやろうという動きが昨年ありましたが、現実にはなってません。ワクチンにコロナ予防効果がないと証明されちゃっているわけです。
ということで、ワクチンをうつメリットが見当たりません。
"人に感染させない"ために打つという人もいますが、ワクチン打ってもコロナに感染する以上、この効果もなさそうです。
2022年1-2月にかけて出回っているのが重症化しにくいオミクロン株であることを考えても、予防効果は大きくないでしょう。
デメリットはいろいろありそうです。
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注射は痛い
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指したところが痛くなる
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打ったあと熱がでる
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免疫が弱くなる
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10年後20年後どうなるかわからない
1.は当然です。小さいこどもは大泣き。
2.も1.と同様
3.は、熱が出る人と出ない人がいます。高齢者は熱等出にくかったようですが、大人でも若者は仕事を休むほどの高熱が出ていました。
オミクロン株の症状は高熱と喉の痛みです。これを予防するべくワクチンをうって熱がでるとか。その後コロナを防げないなら本末転倒です。
帯状疱疹とは神経に常時住み着いているウイルスが起こすものです。普段から神経に住み着いているのですが、免疫の力でウイルスが活動できないようにしています。ワクチン打った人に帯状疱疹が出やすいということは免疫力が落ちていることを表しています。
免疫が落ちるということは、コロナに限らず感染症やガンにかかりやすくなるということになります。
5. コロナワクチンは遺伝子ワクチンです。体内に注射されて、その遺伝子により敵であるスパイク蛋白を自分で作り、それに対する防御をするというものです。
敵から核ミサイル打ち込まれても対処できるような研究をしようと、国内で核ミサイル作って見るようなものです。
研究のためとはいえ、作ってしまった核ミサイルが10年後20年後どうなるかは、10年20年経ってみないと分からないのです。
高齢者が20年後に副反応がでる薬をつかっても、まぁ寿命かしら・・・といえなくもないですが、5歳に摂取してその子が25歳になったときに取り返しのつかない副反応がでてしまっては目も当てられません。
治療には必ずデメリットがありますが、それよりもメリットが勝ってなければその治療はだめな治療です。
より生存率の高い、より死亡率の低い治療を探すのが医学です。
ここまで日本でのコロナ死亡者数は非常に少なく、オミクロン株になってからは重症化もほぼないです。
重症化する人は高齢者か持病を持っている人のみです。
30歳代まで、日本でコロナで死んだ人は0なのです。
それなのに副反応で死亡者もでているワクチンを子供に打つのは、あまりにも負け戦です。
現時点では正解はわかりません。ワクチンは受けたほうがよかったという結果が数年後に出るかもしれませんが、現時点ではワクチンにはメリットが少なさそうです。
子供のワクチン接種(大人もですけど)はよく考えて決定してください。
うってよかったと思うのか、うって後悔するかは子供たちです。
しかも20年後。
しかも20年後。